続:弁当の注文システム

 望月が弁当の注文システムについてお伝えします。

 以前に開発例として紹介した社内の弁当注文システムですが、大分前に
 バージョンアップしました。

 FAXサーバーにメールを送信する冗長なシステムを廃止し、複合型
 プリンタへWindows標準の印刷ドキュメントとして、出力先にFAX送信を
 指定する事で改善できました。

 これにより、間に余計なモジュールがないため送信エラーが格段に減り
 ました。

 最初の段階でコレをやらなかった理由は、プリンタと違いFAXは各
 メーカー毎に印刷ダイアログの形式が異なり、通常の印刷物のように
 標準の印刷設定が存在しないため、自動化するのが少し難しかったから
 でした。

 今回のソフトウェアは弊社で使用している複合型プリンタしか対応
 できませんが、この複合型プリンタのFAX送信ダイアログの内部コード
 をいちいち調べて、そこに直接送信先番号を書き込んでOKボタンも
 自動的にクリックするという力技を使いました。

 この実行結果を見ていると、まるで外部からPCがハッキングされた
 ように勝手にダイアログが立ち上がり、勝手に記述され、勝手に
 クローズします。
 見ててなかなか面白いです。




弁当注文システム

 望月が社内の弁当注文システムを紹介します。

 元々社内では、某グループウェア上に弁当予約を個人個人登録し、
 電話で朝注文するシステムだったのですが、朝の忙しい時間帯で弁当注文
 を忘れる事がしばしばあり、注文係なども特に決めていないため誰が連絡
 するの?といった問題があったので、グループウェアからHTMLデータを
 読み込んで注文数を解析し、FAX送信するシステムを仕事の合間に作って
 みました。
 
 今はその某グループウェアの使用を取りやめてしまったので、社内サーバ
 に置かれたエクセルファイルに注文を書き込んでもらい、そこからセルの
 情報を読み込んでFAX送信しています。

 ■どんな所が難しい?
 難しい、というより今でも問題があって時々注文できない日があったり
 するんですが、FAX送信の都合で何故かEメールを使用する必要があるん
 です。

 注文データ→注文アプリケーション→Eメール送信→
                      Eメール受信→FAX送信

 こんな感じで。同じPC内で自分宛てにメールを送受信する必要のある我
 ながら冗長なシステムですが、このメール送受信でよく不具合を起こしま
 す。時間があったらこの辺は改良したいです。

 ■どんな所が面白い?
 HTTPプロトコル、メールプロトコル、外部アプリケーションからの
 エクセルデータ処理など、弊社の普段の業務でめったに使わない技術が
 勉強できました。

 情報処理技術とは言葉どおりなんらかの情報をやり取りする技術です。
 情報のフォーマットさえわかれば大抵のシステムは作成できるものですね。

 ■どんなスキルが必要?
 インターネットが非常に発展した今日では、大概の技術情報は自分の机に
 いて簡単に手に入ります。そういった点で、情報さえあれば実物が無くと
 も作れてしまうソフトウェア製作は昔より随分楽になりました。

 スキル、という点ではソフトウェア作成技術よりもむしろ、必要な情報を
 手に入れられるネット上での検索技術の方が重要になるかもしれませんね。

 
プロフィール

テクノロジーサービス

Author:テクノロジーサービス

カテゴリ
関連記事へ

制御 サーボモータ コントローラ 組み込み ロボット シーケンサ 計測 デジタル回路 PLC アナログ回路 LabVIEW MS-DOS FPGA 試験装置 電流源 メッキ用電源 ネットワーク コーヒー ソフトウェア 基板設計 3D 

リンク
検索フォーム