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大型自動ライン装置制御ソフトウェア

 柴田が大型自動ライン装置制御ソフトウェアを紹介します。

 ■どんなテーマ?
 以前、望月が同じ名称で紹介しています。

 望月のソフトウェアは機械体の制御を受け持っています。
 私のソフトウェアはユーザーインターフェースを主に担当しています。
 両方のソフトウェアが協調して一つの装置を制御します。


 ソースファイルが数百もある大規模なソフトウェアですので、トップ
 ダウンでしっかり設計していないとおかしなソフトウェアが出来上がり
 ます。

 その当時流行っていたUMLをつかってトップダウンで設計しています。
 UMLは制御対象の使い方やソフトウェア構造を検討するのに有用です。
 現在もよく使用しています。

 UMLで設計したものをC++のコード(ソースファイル)として出力できる
 ツールがあります。このソフトウェアもこのツールを使ってソフト
 ウェアの骨組みを出力しています。


 C++などのオブジェクト指向言語は大規模ソフトウェアの構築に適して
 います。それぞれのオブジェクト間(ソースファイル間)のつながりが
 しっかりと定義されています。またデータとロジック部もきちんと定義
 されています。そのため、不具合原因の特定が容易です。


 ■どんな所が難しい?
 人を相手にするユーザーインターフェースは特有の難しさがあります。
 機械の制御はある程度動きが特定されますが、人は思ってもいない操作を
 することがあります。
  
 また、人によって「使いやすい」「使いにくい」と感じる点が違うので
 そのあたりを想像しながら作りこむ点が難しいです。


 ■どんなスキルが必要?
 C++のプログラミングはもちろんですが、見やすく,使いやすくデザイン
 するセンスも必要ですね。
 (自分のデザインセンスがどの程度かは?ですが)






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大型自動ライン装置制御ソフトウェア

 今回は望月が紹介する大型自動ライン装置制御ソフトウェアです。

 I/O点数が数千点にもなるようなシステムの場合、これをシーケンサーで
 制御しようとなるとI/O毎の動作シーケンスをいちいち定義する必要が
 あり非常に大変です。

 コピー&ペーストなどでそれらの手間をいくらか削減できる場合もあり
 ますが、コピー元でなんらかのバグや、動作変更が発生した場合、その
 箇所を全てのコピー先箇所で修正する必要が出てきます。

 その過程で修正ミスの形で新たな不具合が発生するかもしれません。
 そうなると動作確認してもどこが原因なのか特定が困難になります。

 プログラミングの分野では、オブジェクト指向という考え方があります。
 ざっくりと説明すると、なんらかのまとまった機能に対して、データ部分
 と操作部分を別々に定義しておく手法です。

 これを用いる事で似通った機能のオブジェクトの実際のI/Oの箇所は
 別定義にして、操作部分だけをロジックとしてプログラミングし、
 機能部分だけを一つのリソースから使いまわすので、どこか一箇所だけ
 動作がおかしいような場合はI/O定義が間違っているか、物理的、電気的
 におかしいと原因を特定できます。

 この手法を用いた装置の実績として、前の装置と動作シーケンス自体は
 8割変わらないが、I/O配置は大きく異なる装置を10台以上作成しており
 ます。

 装置の規模の割にはソフトウェアの作成とデバッグ期間を随分短く行えて
 いると自負しております。
 
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