VisualC++プログラミング

 弊社に入社して、初めて触れたVisualC++でのプログラミングについて
 (望月)

 ■どんなテーマ?
 テーマ自体は複数種類の処理槽を持つ製造装置用の制御プログラミング
 だったのですが、Windows専用のプログラムを作成するのはコレが初めて
 でした。

 そもそもMicrosoftWindowsがようやく世間でも話題になってきた時代で、
 それまでフリーで手に入るMS-DOS用のコンパイラを使ってシングルタスク
 のプログラムを作る事はあっても、高価なWindows環境専用コンパイラ
 なんて見る事もなかったので、ものすごく敷居の高い事をしなければなら
 ないのではないか?とプレッシャーを感じていました。

 ■どんな所が面白い?
 いざ、実際に使ってみて、この手のプログラミングのお約束として最初に
 Windows上に“Hello、World!”とか描画するものを作ってみたのですが、
 意外と簡単にできました。
 
 恐らく最初にUNIXとかで“Hello、World!”を書いた時よりも楽だったと
 思います。

 もちろんコレができただけでWindowsプログラミングが全て分かるわけ
 ないのですが、このプログラムコードを今詳細まで見てみると、
 当然基本でもあるのですが、割とコレがWindowsプログラムの全てだと
 思うんですよ。

 Windowsプログラムは、外部から何らかのイベントが発行されるのを待って、
 対応するイベントの処理を記述する事で作り上げます。
 もしくはプログラム上から意図的にイベント発行する処理を記述します。
 この処理間のコードに関しては従来のCプログラミングのコードで記述
 できます。

 簡単なプログラムであれば、このイベント発生前、イベント発生後を意識
 する事なく作れるので、Windowsの内部的な処理を理解しなくてもC言語の
 知識があれば作成可能です。

 逆にある程度Windows内部処理を理解してくれば、イベントの発生や発生
 した場合の処理を意図的に作成できて、かなりいろいろな事ができるよう
 になります。

 それが理解できた時、Windowsは非常に良く考えて設計されているんだな、
 と感動しました。

 もっとも最近のWindowsでは複雑な事をやりすぎているのか、こちらでは
 手の入れようのないOS内部の不具合で悩まされている事の方が多く、
 15年前のMicrosoftのあのすばらしかったデザインセンスはどこに行って
 しまったんだ・・と思う事の方が多いですが。





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