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装置の寿命

 村山が装置の寿命についてお伝えします。

 産業機械は10年以上使い続けるのが一般的ではないかと考えていますが
 保守無しで使い続けることは非常に難しいことと思います。
 特に摩擦、接触等が発生する可動機構部品は定期メンテが必須です。

 制御機器の側面では以下の部品等に経時劣化の起こることが考えられます。
 専用コントローラや電源、アンプ等に使用されるコンデンサ、バッテリ、
 ファモータ等。

 PC等で使用するHDD, 光学ドライブ、バッテリ、ファモータ等。
 その他リレー接点、リミットスイッチ等の接点可動部品等。

 これらは運用環境が良好でも起こります。

 運用環境が厳しい場合には防塵、防水、冷却等の防止策を講じますが良好
 な運用環境に比べメンテナンスの頻度は多くなります。

 長寿命、耐高温度のコンデンサや長寿命バッテリ、ファンモータ等の部品
 を使用した長寿命製品も利用できますが運用環境により制御機器の寿命は
 大幅に異なります。

 したがって交換等のメンテナンスが必要な機器に関しては予め入手性を
 考慮したうえで決定することが必要です。

 また事前に故障の予測を行うために可動時間、動作回数等を記録する仕組
 みを盛り込んだり、機器単体で前述の機能を持ったものを利用することで
 装置の停止時間を最小限に抑えることも必要です。

 メンテナンスを怠ったことにより交換部品の手配に時間がかかり装置の
 再稼働に支障をきたすことを極力避けるためにはお客様の協力も必要です。




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