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プログラマブル表示器の利用

 村山がプログラマブル表示器の利用についてお伝えします。

 PLCを使用した装置制御ではオペレータの操作にプログラマブル表示器を
 使用する場合がほとんどで弊社でも以下のように利用しています。

 操作パネルには電源スイッチや非常停止等、必要最小限のハードスイッチ
 しか取り付けず、動作のほとんどを表示器側で実施する形態です。

 運用方法も大きな装置では表示器を前後に2台取り付けたり、固定の
 メイン操作用と調整用にハンディタイプのモニタを使用したりします。

 スクリプトによりスキャナーや専用ユニット等の通信可能な機器から
 データの直接取得もできるためPLCに負担をかけず表示器側で装置上の
 ログとともに記録メディアへ保存することも可能です。

 前述の内容は主に表示器側のソフトで実施できますがPLCとの接続ばかり
 ではなくオリジナルのコントローラとの接続も行っています。

 20年くらい前はPLCとのやり取りはシリアル通信しかなく大量のデータ表示
 に時間がかかり体感速度の短縮で苦労しましたが、今はLAN接続がほとんど
 なので余り気にならなくなりました。

 名称は表示器ですが実運用ではデータ表示だけでなくオペレータの操作
 スイッチ画面として併用されことがほとんどです。

 最も目に触れるところなので画面のレイアウトはもちろんですが、表示
 内容や分かりやすさ(文字表現)、操作性を重視し設計するよう心がけて
 います。

 個人的にはシンプルな画面が好きですが、お客様のご希望を考慮しつつ
 最終的には設計者のセンスに関わるところが大きい気もします。
 最近では三次元的な表示も流行のようです。

 一昨年、日本電機工業会(JEMA)と日本電気制御機器工業会(NECA)の実施
 したFAシステム業務に携わる企業各社およびWebアンケートの回答による
 とPLCの使用率が95%程度で残り5%は必要ないか又はPC等の制御装置を使用
 と回答しています。

 同時に実施したプログラマブル表示器の使用についても87%が使用と回答
 しており、PLCと共にプログラマブル表示器を使用する割合がかなり高い
 ことを示しておりました。




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